シンガポールディベートオープン






こんにちは。
梅子杯まで早くも二週間をきりましたが、
今日はSingapore Debate Openの報告です:)


Singapore Debate Openは10月8日から10月10日にシンガポール
NUS(National University of Singapore)で行われたBP Styleの大会で
UTDSからは


UT1: 井戸(4年)福元(1年)
UT2: 金沢(1年)川窪(1年)


が参加しました。
以下1年の川窪くんの報告です!
(とっても楽しい経験になったみたいです、いいなーいいなー)


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10月8日から10日まで、シンガポールオープンに出場しました!
先ず、結果からいうと、井戸・福本ペア(UT1)が6ポイント、金沢・川窪ペア(UT2)が4ポイント獲得しました。
お疲れ様です!
両チームとも満足いく結果は残せませんでしたが、非常にいい経験となり確実に今後の成長につながると思います。これからも練習頑張りましょう!

以下、遠征の様子を記したいと思います。
7日
練習後、駒場を発つ。四人皆一緒に行くと思っていたんですが、その時になると、金沢さんはNEX利用(←ぜいたく)、井戸さんは洗濯を取り込みに帰宅することが発覚w
バラバラに出発しました。残る二人はリーズナブルな電車で空港に向かったのですが、成田に近付くにつれ田園化していく風景を楽しみましたXP
空港に着くと誰もおらず、井戸さんからはキャンプラの鍵を返却し忘れたとのメールlol
井戸さんは結局カウンターが閉まる5分前くらいにギリギリで到着!
(間に合ってよかった!!)
荷物検査に当たり、心配する福元、大丈夫だと励ます川窪。
結局引っかかって没収されたのは僕でした汗。
その後マックで夕食を取り、ゆっくりしていると搭乗時間まであと5分であることに井戸さんが気付き、皆ダッシュ
搭乗しペアごとに作戦会議(?)
なんだか始終慌ただしい出発でしたが、なんとかシンガポールに到着しました
格安チケットの為、深夜1:30ですw
ゲートを出ると友達が迎えに来てくれていて、タクシーで友達宅に向かいました
(シンガポールのタクシーは安いし日本より快適でした)
そのお宅はマンションでしたがプールもあってかなり豪華
皆設備の素晴らしさに感動したけれど、一部屋に六人が寝るのはきつかったw
(ちょうど他に二人泊まりに来ていました←僕と響の友人です)

8日
近くの食堂で朝食を取り、散策に出発(朝食はかなり美味しかったです)
もう一人の友人と待ち合わせをして軽くシンガポールを散策した後、大会の開催場所であるNUSへ(井戸さんはNUSのシャツを購入)
バスがなかなか来なくて大変でした:(
国際的に有名なディベーターからレクチャーを受け、レジタイム
レジを早く済ませると、各国のディベーターに声をかけて友達になりました
東南アジアの人は本当に日本に興味を持てくれていてうれしかったです(特にマンガw)

R1 THW charge educational institutions with negligence if a student commits suicide because of peer pressure.
最初で緊張しましたが、ラウンド終了後他チームと交流したりジャッジの人に細かいリフレクをいただいたりと収穫は大きかったです
結果として、UT1が四位、UT2が三位で初戦を終えました

9日
夜が遅く朝が早かったので、皆睡眠時間が少なかったのですが、二日目は4ラウンドです
(きつかった笑)
ラウンド2からパワーマッチです

R2 THBT government should provide a rebate for preventative health care measures.
UT2は優勝候補のNUS-Aと当たりました。いい経験になりましたが、結果は四位。シャフティングと取られ、「見せ方」の重要性を実感させられる一戦でした。一方のUT1は一位と幸先よいでだし。

R3 THW abolish patents for green technologies.
UT2は他の三チームがすべてシンガポールというアウェーな中で聞き取りに苦しみまた四位に終わりました。やはり、Youtubeなどを使ってその訛に慣れるしかないようです。

R4 THW make aid to African organizations conditional on their endorsement of contraception.
UT2は全チーム友達という仲良しディベートwでなんとか一位が取れました。ディビジョンのおかげです。ここで、UT1とUT2のポイントが並びました。お互い最後に全力をかけます。←レッドブル投入w

R5 THW introduce an EU-wide system of quotas for asylum seekers.
唯一クローズラウンドでした。最後とあって全チームに緊張が走りました。
ラウンド終了後、夕食会が開かれました。各自外国のディベーターとコミュニケーションを取って楽しく過ごしました。夕食の終わりには、緊張の瞬間、ブレイクアナウンスメント。ブレイクには10ポイント必要でした。
結局、R5の結果は、UT1が二位、UT2が四位でした。最後の四位はすごく悔しかった!

10日、ブレイクラウンド。非常にレベルの高いラウンドでした。

QF THW include minor(s) in juries for trials for crimes involving minors.


SF THBT the UN should hire private military companies for peacekeeping.

GF THBT the right to free speech extends to offending religions.

ブレイクラウンドになるとモーション自体が普段と大違い。かなり難しいです。
GF後、井戸さん以外は、結果を待たず出発。福元の友人に僕の友人をプラスして、シンガポールを観光しました。(井戸さんはNUSコミと飲みですw)
世界三大がっかりと言われていたマーライオン、感動しました。
がっかりって言い出したの誰!?w 夜に行くのがお勧めです!
(近くにはドリアンを模した建物がありました←)

11日
空港で井戸さんと合流し、搭乗
機内で各々思いに浸る
結果、皆疲れがたまっていたようで爆睡しました。

(各試合の音源は川窪が持っているので聞きたい方はどうぞご連絡ください)


以下雑記を記します。
シンガポールでは僕の友人のお宅に泊めさせていただきました。ほんとに感謝です!
天候ですが、シンガポールはただただ暑かったです。赤道恐るべしw
次に大事な食。一部のドリアン好きを除き、みな普通の食事を楽しみました。
((大会支給のお弁当を井戸さんが一人で三つ食べていたのはとっぷしーくれっとw
最終日に遅くまでシンガポールを案内してくれた福元の友人、ペイウェイ君にも大変お世話になりました!
シンガポールは前評判と違って、観光するところも少なくなく、しかも夜景は格別でした。
大会に加え、短時間ながら観光できたことも非常に思い出深いです。





改めて、快く泊まらせてくれたハイディ家、一緒した永川とパン、案内してくれたペイウェイ君やジャンチャオ、それにシンガポールの大会中に(いやその前後まで親身に)指導してくださった井戸さん、そして一年生でありながら国際大会に行かせて下さった先輩の皆さまどうもありがとうございました!!!

コメント

kato さんのコメント…
なかなかいい経験になったみたいだね!新鮮さや楽しさが伝わってきたよ。
この経験を今後の大会に是非生かしてくれ!

そして井戸さんwww
ヤングマン さんのコメント…
要約すると、井戸がいたいけな1年生たちの足を引っ張りまくっていたと・・・。

コラ!!
Roy さんのコメント…
やべー楽しそう!
国際大会行きくなった!
1年で2位とかとってるのはすごいと思う!
この調子でがんば!

井戸さんはデフォですねw